2009年2月アーカイブ

FX、トルコリラのリスクを再認識

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先週の外国為替相場はドル円、クロス円ともにまた円高に引きずり落とされる場面もありましたが、週末には再び上昇に転じています。

チャートはトルコリラの先週末までの対円の為替チャートです。トルコリラも先週はドル円・クロス円の下落を受けて円高に向かい、一時は53円台に突入かと思われましたが、金曜日には値を戻し、55円台で取引を終えています。

今週からのトルコリラの動きですが、チャートで見るとボリンジャーバンドの上下の間隔がかなり狭まってきており、急激な値動きには注意が必要でしょう。これまでの最安値である53円台を割り込む動きにも警戒が必要です。ドル円の動きにもよりますが、まだまだ底打ちの動きとは言えないようです。

先週、トルコリラが取引できることで人気のあったFX会社、アストマックスFXが廃業を決定したようです。同じサクソ系の取引システムを提供しているkakakuFXとの競争に敗れたといったところでしょうか?アストマックスFXでトルコリラなどのポジションを持っている方は3月中旬までには決済しないと、アストマックスFXの方で強制決済、資金は指定口座に返金されることになります。

各国通貨がどんどん利下げしてくなか、トルコリラはスワップ金利がまだまだよかったため、塩漬けポジションを持っている方も意外と多いと思いますが、FX業者が廃業してしまっては、塩漬けにしてスワップで稼ぐこともできません。アストマックスFXの廃業はFX取引は手数料やスプレッドがどうとか以前に、業者の信頼度、経営体制が本当に大切であることを再認識させる出来事となりました。

それにしても、アストマックスFXはかつてはFX業者の中でも相当な資金量を誇っていた会社です。昨今の金融危機がいかに厳しいものであるかを物語っていますね。こうしたリスクを排除するためにも、金融庁の保護下にあるくりっく365でのトルコリラ取引の開始が強く望まれます。くりっく365でも1000通貨単位の取引ができれば最高なんですが。

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